2007/01/28

本屋大賞のゆくえ(アオアザ的考え)

長かった髪をばっさりと切り、
「いるかみたい」と家人にざっくり言われました。
・・・い、いるかて!!
フォークソングの!?このご時世、あんまりだ!

やりとりを聞いていた義父は、
「んー、いるかて言うよりMEGUMIかな…」

義父に気を遣わせてしまった週末。
どうもみなさま、北大路アオアザです。

髪を切ることは乙女にとっては特別なもの。
美容師さんにハサミを入れられて次々に床へ落ちていく髪を見ながら
「さよなら、タカシ(仮名)」と涙でにじむ瞳を閉じます(笑)。

いや、アオアザが髪を切ったのは邪魔だからです。それだけです。


本屋大賞ノミネート作品が発表されましたね。
どうですか、みなさま。
お気に召した本がありましたか?

アオアザは不服。
だって『真鶴』がないんだもん。
発刊されてから間もないからしょうがないのでしょうかねぇ。
こういう微妙な発刊の場合、来年の対象になるのでしょうか。

でも二番目に好きな小川洋子さんが入っていたのでそちらを応援。
これもいい小説でしたよ〜。
これまでの海のふかーくてしずかーでひそやかーなかんじの小説とは違い、
なんだかあったかくなるような。
あ、『博士の愛した数式』もあったかくなりますよね。
アオアザは小川さんのふかーくてしずかーでひそやかーな感じがすきなのです。
でもあったかいのも好き。

いやいやまてよ!!
森見登美彦さんが入っているじゃあないですか!!
しかし残念ながらこれはまだ読んでないのですよ。
ただいま重版待ちらしく、家人の本屋には在庫がないのです。
角川さん!はやくはやく!!

あとはおなじみといいますか、名を連ねて当然な方々ですな…、

えっ!
何ですかこの『鴨川ホルモー』!?
アオアザ、この度初めて知りました!
話題になっていたのですか?
いやいや勉強不足ですなぁ、おはずかしい。

うれしいかな、こちらも「京都モノ」ですね。
アマゾンの説明を読んだだけですが、おもしろそうですね。
早速、家人の本屋に電話せねば。

もう読まれた方、アオアザに感想を教えてくださいませ。
posted by 北大路アオアザ at 18:13| Comment(0) | TrackBack(3) | 記事

2007/01/11

今年もおたのもうします〜

遅うなりましたが、みなさま、
あけましておめでとうございます〜。
今年もよろしゅうおたのもうします。

さて、今年は大殺界の北大路アオアザでございます。
信じないもーん、
カズコホソキなんて信じないもーんだ。

みなさま、年末年始のお休みに、本、読みましたか?
アオアザは久々に実家にてゆっくりする時間があったので、
まとめ買いしておいた本を何冊か読みました。

久々のヒットが出ました!!
森見登美彦氏『太陽の塔』以来のヒット。

『真鶴』川上弘美

ですよ。
「今頃!?」と嘲笑われても致し方ない。
11月頃でしたっけ?発売されたの。

アオアザ、川上弘美氏がいちばんいちばん好きなのです。
『神様』からの大ファンです。
あまりに好きすぎて、他の本と公平に評価ができないのが難点。
ですが、今回はちがう。

正直、読み進めるのに、とても時間がかかりました。
さらーっと読みたくないのです。
一語一語、きっちりと咀嚼したいのです。

この本をひとことで言うなれば、
「きのう、夢を見たけど、どんな夢か覚えているような覚えていないような」
そんな本です。
思い出せそうで思い出せない、あと一歩、というような夢を見ていたような気持ちになります。
ふわふわして、心もとなくて、でも大丈夫、みたいな。
とても不思議。

川上弘美氏の独特の世界観、そしてコトバの使い方に、もう、うっとり。
アオアザは彼女の文章に恋をしているのかしらん。

しかも装丁が超ステキ!!!

みなさまもぜひ。
これは本屋大賞いけるでしょう!
あ、アオアザが書店員時代、候補に挙げたのは
『接近』古処誠二 だったけど。
マニアック?
posted by 北大路アオアザ at 18:37| Comment(2) | TrackBack(9) | 記事